2022年を目標に帰国する予定なんだけど、2022年からフリーランスにはインボイス制度が課せられる。
正直このインボイス制度がクソ過ぎてフリーランスにとっては害悪でしかない。
と言うのも結局はフリーランスが稼ぐ小銭を完全に把握して税金を取り上げよう!と言う国策である
簡単に説明すると、インボイス登録してないフリーランスと企業が取引をすればフリーランスが本来払うべき税金を企業が収めなければならなくなる。
当然、企業としてはインボイス制度に登録してるフリーランスと取引をするしかなくなるわけだ
未登録のフリーランスと取引をすると余計な税金を納める必要があるからだ
そうなってくると嫌でもインボイス制度に登録しないと今まで取引させて貰っていた企業とも疎遠になってしまうことは明らかだからだ。
節税の鍵は「経費の使い方」
扶養家族としても103万円までは非課税なので外注さんと取引していると気にしている人が非常に多いんだけど、実は年間150万の収益があったとしても「47万円の経費」を使えば103万円に収まるので実はあまり気にする必要はない。
上記は主婦エンジニアの方が月5万円ぐらい稼いで家計の足しにしたいと言っていた主婦の話ですが、実際にフリーランスを始めて見ると月10万以上稼げてしまう結果になって焦っていたようなのでアドバイスしてみた。
非課税対象額に納めるためには「現在の売上げ額」をしっかり把握していないと非課税特権を得ることが出来ないが、103万円ぴったりにする必要はないので、常に多めに経費を計上するように心掛けていけば問題ない。
独身フリーランスの場合はどうすれば良いのか?
扶養家族ではない場合は世帯主に該当するのが一般的。
この場合はインボイス制度に登録しながら経費の使い方に気をつけて節税するしかないが法人とフリーランスを比べると経費で使える幅が大きく違うので結局は法人を作って経費で生活をして赤字決算を出し続けるのが一番良い節税方法になるのではないかと思う。